『スター・トレックX ネメシス』 スチュアート・ベアード監督

 一等航海士のライカーとカウンセラーのトロイの結婚が決まり、トロイの故郷ベタゾイドで行われる祝宴に向かうピカード艦長エンタープライズ号のクルーたち。途中、ある惑星でデータそっくりの不審なアンドロイドを発見。原因不明のまま、ひとまず航行を続けていたエンタープライズに、今度は艦隊司令部のジェーンウェイ提督から長年対立関係にあったロミュランに向かうよう緊急指令が入る。ロミュランに政変が起り、新執政官シンゾンから講和を結びたいとの申し入れがあったというのだ。急ぎ、エンタープライズはロミュランに進路をとるのだったが…。
allcinemaより

まぁまぁかなぁー。ただ自分が知っているスター・トレックは2009年のスター・トレックのみなので、あれとはたぶん繋がりがほとんどなく続いている物語としてはまったく楽しめていないためにちょっと評価は低くなってしまいます。作品単体で観るしかないのはもったいないかもしれないですね。ただ追うには長いなぁー。最近BSでスター・ウォーズがやっていましたがやっぱりあれは面白いですしねー。個人的にはSWのライトセーバー戦のようなアクションシーンがあると少し嬉しいんですが、スター・トレックは一応エンタープライズ号と敵宇宙船との戦闘が山場ともいえるのでそこが少し残念。宇宙でかなりデカイ船同士が戦闘するシーンってちょっと物足りないなぁとか思います。

 日本でも根強い人気を誇る“スタートレック”シリーズの映画版通算10作目。本作は「ジェネレーションズ/STAR TREK」から始まった「新スター・トレック」の映画版シリーズの最終章となる。監督に「エグゼクティブ・デシジョン」のスチュアート・ベアードを迎え、“ネクスト・ジェネレーション”最後の旅を壮大なスケールで描く。

とか書いてあるし(笑)やっぱり全部観なきゃ楽しめなさそう。