2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『三月のライオン 9巻』

この人のマンガがないとってマンガ家はそう何人もいませんが、確実に羽海野チカさんは私の中でなくてはならないマンガ家さんになっています。ハチクロのころからそうだったけど、毎回のモノローグがとても上手いんだよね。その言葉選びから、構成といい。毎…

『ぼくらのよあけ』 今井哲也

ハックス!も良かったけど、こちらも中々いい作品だった。もう内容もほとんど覚えていないのだけど、ジュブナイルって映画を少し思い出した。まさにジュブナイルものっていうストーリー。2巻っていう尺も含めて映画にするとちょうどいい感じの物語になってい…

『サブマリン』

以下にも等身大な主人公が日常の出来事に振り回されていくっていうストーリーなんだけど、意外に悪くなかった。せいぜいこの年頃の男の子に立ち向かえるのは一つの危機に対してですよね。恋人の家族の病気の問題と自分の家族の離婚の危機なんて同時にやって…

『フライト』

なかなかいい映画だった。

『零戦 その誕生と栄光の記録』 堀越二郎

映画「風立ちぬ」を観て、どうせならと読んでみた本でしたがとても面白かった。様々に異なる要素を詰め込んだ作品ではあっても、「飛行機を美しい」と思う情熱だけは変わらなかった。零戦の凄さというのは語る必要もなく、設計の困難さは映画では描く尺もま…

『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』 米たにヨシトモ監督

久々にタイバニを観た。このアニメ、いろんなガジェット類はとても新しくて凄く面白いんだよね。シュテルンビルトの街とか何この構造ってくらい未来都市としては良く出来ていて、ヒーローが活躍するにはピッタリの物件。個人的にはそこら辺の目新しさには興…

『シュガー・ラッシュ』

ゲームの中で毎日、悪役を演じる主人公ラルフが自分もヒーローになりたいと思って行動し始める。笑っちゃうのが、悪役グループセラピーがあって主人公がそこで話を始めるところ。アメリカの映画とかを見ていると、アルコール中毒の人がよくそういったグルー…

2巻ともなると周辺キャラの魅力が徐々に

部屋に幽霊が住んでいて、それは女の子だったというお話。1巻では、たとえ見えなくても書かれている文字や行動で可愛さって十分に表現できるんだなって関心しました。ちょうど可愛いって何だろう?とか思っていたタイミングで読んだのもあるんですが笑。でも…

新海誠の短編アニメ

そういや劇場まで行ったのに遅れて見れなかったんだよなー笑。

『屑の本懐』

この歪みっぷりが最高です。真っ直ぐな性格の悪さとてもいいです。

『恋愛ラボ 9巻』

ヤンとリコのエピソードがとても良かった。今のところ、リコはナギと、ヤンはマキとの組み合わせかなーという風にストーリーは展開しているけどこの二人のペアも凄く好きなんだよね。ヤンをデレさせるのはリコであって欲しいなって笑。

銀英伝を読んでいなかったなんて恥ずかしくて言えない

自分の趣味からいって、銀河英雄伝説を読んでいないのはおかしいというのは分かっていたんですけどね…。それでも何となく読んでいませんでした。最近は新書とかいろいろ読んでいましたが、ちょっと飽きていたので良いタイミングでした。キャラクター色が強い…