2013-01-01から1年間の記事一覧

あんまり更新しないまま年末を迎えました

個別に振り返るのも面倒なのでまとめて振り返ります。 最近は小説家になろうばかり読んでる 最初はこんなにテンプレートだらけの展開ですぐに飽きるんじゃないかと思っていましたが、逆にその同じ構造を使ってどう料理するかを楽しむというポイントが分かる…

『きまぐれロボット』 星新一

子供の頃によく読んでいました。久々に読んでみると、さすがに表現が古いなぁと感じてしまいましたがそれでも面白い。1966年初出って結構古い作品ですね。この巻は薬ネタが多くて偏りすぎてるんじゃないかと読んでて突っ込みたくなった笑。表題通りロボット…

『アメリカから〈自由〉が消える』堤 未果

そんなに新しい本でもないので情報としては価値が低いけども、そもそもアメリカ社会に疎い普通の日本人としてはそこそこ面白いかな。言ってしまえば、ここ最近あったエドワード・スノーデンのリークによるNSAの活動についての話題へと繋がる話でもあります。…

『ハングオーバー!!! 最後の反省会』

つまらなかった。まぁチョウがメインで出てくる時点で微妙な気はしていましたけど。

『モンスターズ・ユニバーシティー』

モンスターズ・インクの内容って正直もう覚えていないのだけど、才能が全くないマイクが相棒サリーと出会う物語という今作は十分単体で楽しめる作品でとても良かった。全体としてはいろいろと不満も多いのだけど、サリーとマイクがモンスターズ・インクに入…

『12連休』 吉田覚

浅いところでバシャバシャするというブログで「働かないふたり」が書かれていて面白かったので買ってみました。冒頭のきちんと働いて食べるご飯は美味しいという人としてごく自然な喜びから、女の子のパンツが見たいという非常に欲望に素直な話までいろんな…

『Re:ゼロから始める異世界生活』

これが書籍化されるとは驚き。なろうで好きな作品がどんどん書籍化されていくのは嬉しい限り。

『ライアー×ライアー』

義理の弟と正体を隠して付き合うっていう『義理の弟』だから、そこまで深刻にならないけどギリギリな作品。どこまで行くんでしょうね。4巻くらいで終わるのかと思っていたら、まだ終わらないみたいなので楽しみ。絵柄がとっても好みです。

『月刊少女野崎くん』

最近読んだ四コママンガの中では一番好き。

『GANTZ』 奥浩哉

この手の作品の終わり方って物凄く難しい。舞台が地球規模での戦いだったり、様々な要素が登場してしまうと終わり方も劇的な展開が期待されがちだと思う。そういう意味ではたぶんこの終わり方は気に入らない人も多いんじゃないかと(評判は知らないけど)。こ…

『亜人』

ある日突然、亜人という不死身の化物が人間社会に現れるというお話。似たような話に、寄生獣なんかがあると思いますが、これの面白いのは、亜人たる彼らには自分が亜人という自覚なしに自分が死に直面した時、初めてそれが分かるってところだと思う。自分が…

楽しむポイントがよく分からない

2巻までしか読んでいないけど、どういう方向性のマンガなの?ちょっと分からない。ヒロインの存在がとくに。

『うーさーのその日暮らし 2』

なんだろうね、うーさーは一週間に一度見ないとなんか物足りないですね。ええ、アニメ第二期楽しみです。原作を買って一番の衝撃は絵と文を書いている人が別人だったということです。全部一人でやってるんじゃないのか。

『俺の青春ラブコメは間違っている』

アニメでもそうだったけど、この主人公比企谷八幡のひねくれっぷりが凄く好き。

『湯神くんには友達がいない 3』

最近テキトーに買ってみたマンガの中では一番お気に入りかもしれません笑。お互いになんとなく無視するのが暗黙の了解になっているってあたり、ちひろも相当にぼっちスキル高いです。湯神くんにすら情けをかけられてるシーンは泣けてきます。3巻まで読んでい…

『キケン』 有川浩

この人ってスタンダードないい物語を書くよね。人に勧めやすい作家さんだなー。この「キケン」も大学でのサークルでの思い出を振り返るって形式の話で普通に面白かった。悪く言えば何か足りないって思ってしまうけど。そしてこれを読むまで作者が女性だって…

今更マンガで読み返した

アニメで見て一話でとても気に入ったっていうか泣いちゃったんですけど、今、再びマンガで5巻まで読み返してみてもやはりいいですね。(Amazonで5巻まで無料で読めた)ただ真面目にそしてひたすら前向きな爽子が周りに理解されていくってだけの話なのに、その…

『のんのんびより』

ここ最近の日常系アニメとしては一番好きもしれません。本当に田舎での日常しかありません。自分はまず無理だろうなと思いつつ、そんな田舎の情景を楽しむアニメだと思います。日常系の難しいところって何か物語が発生しているわけではないので、ただ感性に…

『知の逆転』

つまらなかった。インタビュー形式で語られる内容はどうしても浅いし、インタビューアの質問内容も…って感じでした。

澤野弘之さんのライブ行きたい

進撃の巨人でより澤野弘之さんの楽曲が好きになったんですが、11月にワンマンライブの予定とは…もっと早くに知っておきたかったですね。最近だとキルラキルの楽曲も担当されていて、とても好きです。ヴォーカル曲が良くって、アニメも原作も見たことないです…

『オブリビオン』 ジョセフ・コシンスキー監督

荒廃した美しい地球の姿はとても良かった。人類はエイリアンによる侵略戦争になんとか勝利したが、核兵器の使用によって多大なる被害を被った。残された人類は移住計画を進めており、その準備のために地球上でエネルギー施設を設置し、残されたエイリアンの…

『僕がアップルで学んだこと 環境を整えれば人が変わる、組織が変わる』 松井 博

今更この本?という感じもしますが、Kindle版が安かったので試しに買ってみました。iPhone5のKindleでこういう新書を読むのはどうなのかな?という側面もあって、読み進めましたが、新書レベルであればむしろiPhoneだけで完結してしまうので非常に便利だと思…

『リンカーン』 スティーヴン・スピルバーグ監督

普通に見ていても面白いんだけど、やっぱり背景知識がないと厳しいかな…と思う。

『とある飛空士の誓約 1』

やっぱりこの人のは好きだなー。

『三月のライオン 9巻』

この人のマンガがないとってマンガ家はそう何人もいませんが、確実に羽海野チカさんは私の中でなくてはならないマンガ家さんになっています。ハチクロのころからそうだったけど、毎回のモノローグがとても上手いんだよね。その言葉選びから、構成といい。毎…

『ぼくらのよあけ』 今井哲也

ハックス!も良かったけど、こちらも中々いい作品だった。もう内容もほとんど覚えていないのだけど、ジュブナイルって映画を少し思い出した。まさにジュブナイルものっていうストーリー。2巻っていう尺も含めて映画にするとちょうどいい感じの物語になってい…

『サブマリン』

以下にも等身大な主人公が日常の出来事に振り回されていくっていうストーリーなんだけど、意外に悪くなかった。せいぜいこの年頃の男の子に立ち向かえるのは一つの危機に対してですよね。恋人の家族の病気の問題と自分の家族の離婚の危機なんて同時にやって…

『フライト』

なかなかいい映画だった。

『零戦 その誕生と栄光の記録』 堀越二郎

映画「風立ちぬ」を観て、どうせならと読んでみた本でしたがとても面白かった。様々に異なる要素を詰め込んだ作品ではあっても、「飛行機を美しい」と思う情熱だけは変わらなかった。零戦の凄さというのは語る必要もなく、設計の困難さは映画では描く尺もま…

『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』 米たにヨシトモ監督

久々にタイバニを観た。このアニメ、いろんなガジェット類はとても新しくて凄く面白いんだよね。シュテルンビルトの街とか何この構造ってくらい未来都市としては良く出来ていて、ヒーローが活躍するにはピッタリの物件。個人的にはそこら辺の目新しさには興…