あんまり更新しないまま年末を迎えました
個別に振り返るのも面倒なのでまとめて振り返ります。
最近は小説家になろうばかり読んでる
最初はこんなにテンプレートだらけの展開ですぐに飽きるんじゃないかと思っていましたが、逆にその同じ構造を使ってどう料理するかを楽しむというポイントが分かると、結構面白いです。ただハーレムが嫌いだったり、願望充足の物語に嫌悪感があると難しいところです。
・異世界迷宮の最深部を目指そう
http://ncode.syosetu.com/n0089bk/
これが一押しですね。
Kindleの影響力
今年は後半にKindle paperwhiteを買ったのが大きかったです。これを買ってしまうと本を買うときはKindle版の有無を確認してしまいます。マンガはまだ紙媒体で読みたいですが、普通の書籍はもう電子版で十分でしょう。Kindleストアは普通の本屋と違ってセールがあるのが大きな違いですね。よくも悪くも衝動買い的な買い方も増えた分、普段は読まない本にも手を出すようになってきたので結果的には良かったかなーと思います。
http://kindou.info/23091.html
今年はCGアニメのレベルが総じて高かった
個人的な趣味からロボアニメがメインではありますが、ここ数年のCGアニメは非常にレベルが高かったです。もちろん背景等を含めて、もはやアニメにCGが使われていないなんてことはない。
全体としては進撃の巨人がアクションシーンにCGが活かされていてとても面白かった。
3DCG HMMゾイド PV2 Part.1
あと、個人的に楽しみにしていたアノマロさんのPV2が2年の歳月を掛けてついに完成したのが非常に素晴らしい出来でした。これを見れば商業作品がどれだけの労力を掛けて製作しているのかがよく分かります。どのシーンを見ても初代ZOIDS、/0への愛が溢れていて感動モノです。
最近のGoogleはまた面白くなってきたのでこの辺で振り返ってみるのもアリ
ここ数年のGoogleは単なる検索企業の枠を超えた活動がより具体的になってきていて、非常に面白いです。この会社がどのような環境で創業され、どのような思想で運営されているのかを知るにはうってつけの本です。2011年と多少古いですが、Facebookが台頭してくる前後までの流れを追えるので、オススメです。
Androidの父ルービン、Googleのロボット部門を指揮。リアルアンドロイドを開発へ - Engadget 日本版