『トータル・イクリプス 第05〜10話』


久々の感想。

ついに10話にもなりました。ペース的にはこの話でちょうど三巻が終わりました。

ここまでは原作読んでいるので特に言うこともありません…。まぁ良いとは思わないよね。基本的には原作も序盤は結構「??」な感じだったので、こんなものかなとは思いつつ、来週からが本番だと信じてます笑。


ということで戦術機の戦闘シーンを楽しみにして観ているアニメトータル・イクリプス。一部の回でまさかのCGをわざわざ静止画で活用するという悲惨なシーンもあり、割と今後が心配だったりするわけですが、一応順調にCGに関しては作画のシーンも減っていたりと、BETAが今後作画になることはなさそうで多少安心しています。


欠損描写も戦闘中にやってくれないと意味はないなーとか思ったりする。

中国軍機の殲撃10型 近接能力強化試験機 (J-10X)であってるのかな?なんかも地味にデザインや長刀を装備しているところや比較的ミリタリーっぽい配色も含めて好きです。

中国ってこの世界だと、最初のオリジナルハイヴを載せたユニットがカシュガルウイグル自治区に着陸して以降、人類史上初めてのBETAとの地球での戦闘をした地域でもあり、そして光線級の登場で航空兵器が一切使用できなくなるっていう撤退戦ばかりを経験した国なんですよね。すでに国土を失っている国や、国土内外に戦線がある国らしく近接格闘戦を重視した機体なので、弾切れのない長刀なんかも装備として活用されやすい。米軍機は基本的には機体に取り付いた戦車級の排除用の短刀だけだからね。


電磁投射砲のシーンなんかは結構良かったんですけど、戦闘全体の流れが結構最期、アレで終わったみたいな感じになってるのはちょっと…。最期イチャイチャシーンで終わったし笑。