今期はロボットアニメが多くて幸せ


今期は、「彗星のガルガンティア」、「マジェスティックプリンス」、「革命機ヴァルヴレイヴ」とロボアニメ好きには幸せなシーズンです。ここ数年ロボアニメやSFは減少気味だったので、ここにきて3本もあるなんてビックリです。

まだ2話程度しかやっていませんが、一番気に入ったのはガルガンディアです。ロボに支援AIが搭載されてるのとかなんか久々でいいですね。一応ブログ名はゲーム、Z.O.Eシリーズに登場する、ジェフティの独立型戦闘支援ユニットのADAからとったタイトルなので、喜ぶしかないです笑。

ZONE OF THE ENDERS HD EDITION (通常版) - PS3

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方向性の違い


正直なところ、ガルガンディアは一番期待していなかったけど、SF的には一番真面目そうなのがこれでした。マジェスティックプリンスの方はカッコイイロボット戦闘に主眼を置いているし、ヴァルヴレイヴはギアスのようにドラマにメインに据えている。ガルガンディアはその世界の美しさがいいなーというのが現時点での感想。

ガジェット類について


それはさておき、ヴァルヴレイヴなんかはとくにそう感じてしまうのですが、最近のSFアニメは時代設定や、文明レベルの程度が高いのにもかかわらず、現代のデバイスに引きずられすぎているのが多少気になります。いくらなんでもiPadみたいなデバイスを一体いつまで使っていると考えているんですか…!そのわりにいろんなデバイスが混在している。まぁその辺の設定に時間や予算を割いても得られる作品のクオリティ面での効果はかなり小さいので軽視されるのも仕方がないんですけどね。


ガルガンディアは映像だけでも見てて素晴らしいので、好きです。内容的には物凄く王道的な設定ですけど、きちんとこの作品らしさが出ているのがいいと思う。敵とかの造形は未来少年コナンなんかを思い出す笑。