ノブレス携帯が欲しい

ケータイで「大人に見えない価値を武装する」――「東のエデン」神山監督インタビュー (1/2) - ITmedia Mobile

「新しいインフラが生まれた時、上の人間は既得権を守るために、過去と同じように自分たちのルールでインフラを整備しようとする。それに対して若い人たちは、上の人間に見えないように世界を広げていく。それが『東のエデン』におけるARです。ケータイを通じて、大人には見えない世界がそこにあって、若者が大人に見えない価値を“武装”している。そんな考えで物語を描きはじめました」(神山監督)。ARに関しては本編で描き切れていない部分があるというが、「もし『東のエデン』の世界が続いていくとしたら、その部分を掘り下げていく可能性はあると感じた」と神山監督は話す。

「もし」じゃなくて最初から2クールでやってほしかった。

さて、「東のエデン 劇場版 II Paradise Lost」に関して+D Mobile編集部として見逃せないのがノブレス携帯とは別に存在する“ノブレスフォン”だ。見た目はN-02Bということは分かっているが、果たしてどんな機能を持ち、そもそも誰が持っているのか……詳細はベールに包まれているが、神山監督によれば「全部のジュイスに入れるバックドア」のような機能を備えているようだ。また、「『ノブレス携帯が欲しい』という声に、何かしらの形で答えたい」という思いもあって、実際に販売されているN-02Bを採用したのだとか。筐体の形状をはじめ、ノブレス携帯の製品化が難しいのは明らかだが、モックアップではないノブレス携帯もぜひとも見てみたいところだ。

「全部のジュイスに入れるバックドア」を備えているとなるとジュイスの管理者のような人物、ミスターアウトサイドのような人物が持ち主として想像されるけど、おそらく違うだろうな。セレソンではないと思うけど。

一万切ってる。これならありかも…。