『イヴの時間 劇場版』 吉浦康裕監督

未来、たぶん日本。
ロボットが実用化されて久しく、
人間型ロボットが実用化されて間もない時代。

ロボット倫理委員会の影響で、人々はそれを”家電”として扱うことが社会常識となっていた。頭上にあるリング以外は人間とまったく変わらない外見に影響され、必要以上にアンドロイドに入れ込む人々は”ドリ系”と呼ばれ社会問題とされるほどである。高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することはなく、便利な道具として利用していた。ある時リクオは、自家用アンドロイドのサミィの行動記録の中に奇妙な言葉が含まれていることに気付く。親友のマサキとともにサミィの足跡をたどると、そこには「人間とロボットを区別しない」というルールを掲げた奇妙な店が広がっていた…。
公式HPより

新作カットの殆どがED以降ってのはどうなんだ?と思いましたが、まぁ面白かったです。メガネかけてるナギも可愛いし。ただ、物語のテーマはまっとうしているのかもしれないけど、マクロの話はまったく解決していないので、どうも消化不良で、物足りない。とにかく続編に期待。