慎重というのか中途半端というのか

まずはニッチに慎重に 「出遅れた」auのAndroid戦略 - ITmedia NEWS
相変わらずauが「auらしさ」というキーワードを持ち出して、誰が買うんだろうと思うような端末を出しましたね。「auらしさ」という言葉にau自身が振り回されている気もしないでもない。個人的な趣向が強く出た評価になってしまいますが、Windows Mobile 6.5.3なんてスルーして多少遅れても、7で出せばまだ悪くなかったのに。

Android参入第1弾となるIS01は、「mixiやTwitterなどで情報発信する20〜30代女性が、音声端末とあわせて2台目として使う」というニッチなターゲットを意識して開発。iPhoneやXperiaとの正面対決は避け、慎重な船出を選んだ。

デザインが受け入れられるかどうかというのと、QWERTYキーボードが必要なほどの入力操作をするような層がいるのか。カッコ悪い端末ほど、女性は持たないとすごく思うんですが…。日本向けのローカライズとしてワンセグは必要ないと思いますが、赤外線は悪くないと思います。その辺のスマートフォンと携帯の中間という層を狙うにしても中途半端であって、もう少しましな製品であって欲しかったですね。