こういった技術がこれからもっと進歩してほしいなぁ

ブラザー、網膜ディスプレイ「エアスカウター」初披露 - AV Watch

ブラザー販売は15日、プライベートショー「Brother World JAPAN 2010」を開催。今年度に事業化予定とするメガネ型網膜走査ディスプレイ「AiRScouter」(エアスカウター)を初披露した。

 エアスカウターは、目に入れても安全な明るさの光を網膜にあて、その光を高速で動かすことによる残像効果を利用したメガネ型ディスプレイ。透過型ディスプレイのため視野を妨げることなく、目の前(1メートル先に16型相当)に映像が存在しているように感じられる。そのため、工場などで両手を使いながらのマニュアルを見て作業したり、流通拠点においてディスプレイを持たずに、次の作業を案内するなどの用途が想定されている。

 実用化は、2010年度内の見込み。価格は未定だが、物流や工場などのシステムとともにソリューション展開する予定で、単体販売は行なわない。

いったいどう見えるのかが気になります。