定義が変わっている

http://ascii.jp/elem/000/000/579/579575/index-2.html

LTEWiMAXでは(特にアメリカで)“4G”としてマーケティング合戦が激しい。だが、国際電気通信連合(ITU)は4G(「IMT-Advanced」)をフルIPベース、伝送速度は高速移動中(車や電車など)は最大100Mbps、低速移動中(歩行中など)は1Gbpsなどと定めており、現世代のWiMAXLTEはともに条件を満たしていないことになる。

 しかし現実にはWiMAX陣営が4Gと名乗り、その対抗であるLTEの事業者側も4Gと名乗るようになってしまったことから、ついにITUも12月初めにWiMAXLTEを4Gと呼ぶことを認める旨を発表した。ますます混乱する気がするが、これほど“4G合戦”が過熱してしまったあとで、今更正確さを求めるのは難しかったのだろうか。

3.9Gとかの扱いを受けていた頃は4Gの要求スペック高いなーとか思ってたけど、LTEとかWiMAXが実際に商用化されてくると4Gではないよなーとも思ってしまう。やはり圧倒的スペック差があったほうが4Gっぽいよね。