最後は青春劇として上手く終わったかな?


最終回は美咲先輩の運転でみんなを見送るという形に改変されていて良かった。

正直、天才と凡人みたいな話はこの作品ではあんまりってところだったし、中途半端に終わった感じはする。なので最後はきっちり、青春劇として終わりきったのはとても良かったんじゃないかな。新入生も登場することで、さくら荘が中心にあって、続く物語なんだってなっているのは好きでした。

このアニメ化でちょっと文句を言いたかったのは、美咲先輩に連れまわされる空太の話がOPではちゃっかり描かれていたけど、オリジナル回なんかも含めてその辺やって欲しかったなー。美咲先輩ファンとしてはどうも、物足りなかったです笑。仁も言ってたけど、美咲先輩が三年間、一番長く隣にいたのは空太ってことをより強調して欲しかった。

空太「美咲先輩、あのときのラブレター、どうしました?」
美咲「なくすといけないから、出しちゃった」

この美咲先輩のてへぺろ感が好きなのに。アニメは「待てなくって、出しちゃった…婚姻届!」ってなってて、もう!

あれ、最終回の感想でも美咲先輩のことにしかコメントしないや。まぁいいか笑。