そう、これが見たかった近い未来なんだ

独り言


神山監督の新作見れなくて残念だなーなんて思っていたら、ネットでも観れるみたいですね。


http://studio-xi.jp/


今ではiPhone4を使用していて、いわゆるガラケーにはあまり興味も湧かない現状です。もっともガラケーも今となってはAndroidによってスマートフォンへと移行していて、ガラケーっぽい、あの日本っぽい独特のケータイっていうのはどこかへと消えてしまった感じなわけです。使い勝手のレベルが悪いし、完成度の低いモノばかりだったから、ついてくるユーザーも少ないし、普及もしない機能が多いってのがガラケーのイメージではありました。でも機能としては結構悪くないとは思う。時代の先を行っていたのに、完成度の低さで世間に受け入れられないままに終わっていました。


この作品に登場するジュイス(※東のエデン)の原型みたいな感じっぽいですけど、タスク(AIコンシェルジュ)なんかも、docomoのiコンシェルという形でクオリティやサービスとしての完成度は置いておくにしてもそのコンセプトじたいは既に存在しているんです。ホントこーゆうアイディアは悪くないけどモノにする力がイマイチなのが日本の今までの携帯業界。


実際使うと案外そこまで有用でもないけど、最先端なガジェットこそ個人的には愛すべきものなんです(笑)iPhoneもいいけど、もっとわくわくするガジェット出ないかなーってね。


まぁ何が言いたいのかというと一歩先の未来が見えるガジェットってワクワクするよねってことです。このXi AVANTを観ていたら、そういう話をしたくなりました。