いろいろガジェットが気になる
サイコパスはここ最近見たアニメの中では設定そのものがディストピアであることはともかく、未来ガジェットたちに微妙に違和感を覚えます。
最初はあの立体映像群は、AR(拡張現実)だと思っていましたけど、どうやらホログラムのようです。無駄に技術が進んでいるわりには上記の画像のようにHMDがまだ使われていたりと、不思議な感じの技術バランスです。ドミネーターで犯罪係数が分かるくせに電脳化はできていないのとか、攻殻機動隊まんまになってしまうから避けた可能性もあるけど、変だよ。なんてのは突っ込まない方向性で見るべきかな。
最近の4~5話の話は結構好きです。
アバターが何者であるかは重要ではなく、人々の共同幻想と一致しているかがアバターをアバターたらしめる。というのは、少し前にあった、まとめブログの管理人の騒動なんかも、まさにそんな感じでしたよね笑。実際あのへんの騒動が元ネタな気すらします。その中身が誰であるかなんてのはどうでもいい。それが自分の求めるアバターでありさえすれば、自分の中にあるアバター像と同じであれば、それはそのアバターであると。
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