『進撃の巨人』第1話「二千年後の君へ」とても素晴らしかった
進撃の巨人はPVを見た時から物凄く期待してただけあって、非常に楽しみでした。
そして第一話はその期待を全く裏切らない、最高の出来でした。
原作の第一巻読んだ当時ではここまで立体起動がアニメで映えるとは、想像もしていなかったんですが、アクションシーンがとてもいい!ここ数年のアニメでも屈指のクオリティのように感じます。まぁ単に自分の好みってのはありますけど笑。グロシーンも控えめではありますが、巨人の気持ち悪さ、怖さは表現できていたと思います。
全編通してかなり丁寧な作られた方をしているアニメですね。ほぼ原作通りでカットされているシーンもない。アニメ化は原作の完璧な再現こそが目指すべき方向性とは全く思っていませんが、アクションシーンだけはアニメでしか味わえない視点。PVにもあったように立体起動なんですから、動く3次元空間の表現はアニメでしか出来ない。背景の建物を3DCG化していないと難しい上に、背景美術も原作の雰囲気をきちんと再現できている。OPも意外に好きです笑。
今回のコレはべた褒めでいいんじゃないかな、本当に。