『トータル・リコール』 レン・ワイズマン監督
リメイク作品って難しいよねー。前の作品への敬意も込めてあんまり改変するのは憚られることが多いけど、SF作品でそれをやるとダメな感じになりやすい。富裕層と労働者層の対立みたいな設定は、本当に多くてあんまり好きではないのだけど、それ以上に世界設定がつまらなかった。コロニーと呼ばれる搾取される側のサイドではまさに、汚いアジアのイメージで作られている。基本中国語の看板があって、一部日本語もあったりする。ブレードランナーで観た、あの雰囲気が近いかな。
ブレードランナー ファイナル・カット (2枚組) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2008/06/11
- メディア: Blu-ray
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