『パンとバスと2度目のハツコイ』 今泉力哉監督

パンとバスと2度目のハツコイ

主人公が初恋の人に偶然再会して...というシンプルな恋愛もの作品かと思えば、不思議な魅力のある映画でした。

 

モヤキュンラブストーリーっていうキャッチコピーはなるほどなって観た後によく分かります。ドラマ的に盛り上がるようなことなく、主人公のなんで「私と結婚するの?前の人とはどう違うの?ずっと好きでいられると思う?私はずっと好きでいられるか分からない、だから結婚出来ない」に始まる、好きって気持ちについての話が、初恋の人に再会してから描かれていく作品です。

 

あんまり感想は書きにくいタイプなんですけど、キャッチコピーがピッタリな映画で好きではありました。